目次
光免疫療法をご検討中の方へ
現在の状況に応じたご相談を承っています
光免疫療法は、「標準治療」や「他の治療法」と併用しながら進めたい方や、副作用に配慮した治療をご希望の方にとって、選択肢のひとつとしてご検討いただける治療法です。
また、進行がんやステージ4と診断された方、治療が難しいと言われた方、再発・転移により今後の選択肢を探されている方からのご相談にも対応しております。
当院は東京にございます。 光免疫療法についてのご相談や治療をご検討中の方は、どうぞお気軽にご相談ください。


光免疫療法の適応部位一例
Applicable parts
光免疫療法の適応がん部位は、以下をご参考ください。
主な適応部位
肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、膀胱がん、喉頭がん、咽頭がん、食道がん、肝がん、腎がん、膵臓がん、甲状腺がん、胆嚢・胆道がん、乳がん、卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がん、皮膚がん、メラノーマ、腺がん、口腔がん、舌がん、骨腫瘍、腹膜播種 など
※上記部位以外もおおよそ全身対応することが可能です。
※骨髄、白血病など、ご対応が難しい部位も一部ございます。
現在ご自身の部位が適応可能かご不明な場合は、お気軽にお問い合わせください。
オプジーボ、キートルーダとの併用についてもご案内しています。

- 手術や抗がん剤・放射線以外の治療、または併用を検討している
- 副作用が辛い、あるいは「これ以上治療法がない」と言われた
- 高齢のため、入院せず身体に負担の少ない治療を受けたい
- 再発・転移(骨転移など)が見つかり、新たな選択肢を探している
- がんによる痛みを緩和し、自分らしい生活を維持したい
- 手術前に腫瘍を小さくする治療や、経過観察中の対策を探している
- 現在の治療方針に迷いがあり、セカンドオピニオンを相談したい
Consultation Cases
部位別のご相談例
これまでにご相談いただいた内容をもとに、部位ごとのご相談例を掲載しています。
実際の適応可否や治療内容は、病状・治療歴・検査結果などを踏まえて個別に判断しています。
※掲載している内容は、実際のご相談内容をもとに作成した一例です。
実際の診療内容や適応可否は、病状・治療歴・既往歴・検査結果などによって異なります。
光免疫療法は
緩和ケア前の選択肢にもなる
Selection
標準治療(手術・抗がん剤・放射線治療)が適用できない場合、通常は緩和ケアが推奨されます。しかし、保険診療の枠組みでは、標準治療と緩和ケアの間に位置する治療法は限られています。
当院では、標準治療の選択肢がない場合でも治療を継続できる手段として、光免疫療法を提供しています。標準治療ができない方、標準治療以外を検討したい方、または標準治療と併用を希望される方にもご利用いただいております。


COUNSELING
カウンセリング受付中
現在のお身体の状態や治療状況に応じて、
ご案内可能な内容をご説明いたします。
当院のがん光免疫療法とは
Cancer treatment
がんの光免疫療法は、光感受性物質(薬剤)を点滴で体内に投与した後、がん細胞に光を照射することで光化学反応を引き起こし、がん細胞を選択的に破壊する治療法です。
また、破壊されたがん細胞から放出される抗原により、免疫の活性化につながる可能性があるとされており、照射部位以外の病変にも作用する可能性が示唆されています。
当院では、治療の選択肢が限られやすい膵がんをはじめ、さまざまながんに対して光免疫療法を実施しています。
光免疫療法の原理
薬剤の投与から集積、光照射までの流れを図解でご紹介します。
薬剤を点滴
光に反応する薬剤を点滴で投与し、血流に乗って体内を巡らせます。
がん細胞へ集積
薬剤はがん組織に集まりやすい性質を利用し、患部に集積していきます。
集積した状態を保持
がん細胞に集まった薬剤を活用し、照射の準備を行います。
光を照射
患部へレーザーを照射し、薬剤を反応させることでがん細胞へ作用します。
当院では、承認検査薬「ICG」を含む光感受性物質をリポソーム化し、EPR効果を利用してがん細胞に集積させます。
リポソームは日本でも一般的に使用され、EU各国の光免疫療法でも主に用いられています。
その後、がん腫瘍までの距離に応じて選定したさまざまな波長のレーザー光を照射し、光感受性物質を反応させてがん細胞を死滅させます。
この手法により、さまざまな部位の治療が可能です。
がんの新生血管は不完全であり、新生血管内に約200nmの隙間が存在するのに対し、正常な細胞は6nm~7nm程度の隙間が存在します。
その為、約100nmのリポソーム化した薬剤は正常な細胞には取り込まれず、新生血管から腫瘍の組織内に運ばれ、蓄積します。
これらの血管壁差を利用し、癌細胞へ効率的に薬剤を運ぶ特性DDS(ドラッグデリバリーシステム)をEPR効果と呼びます。
この性質により、がん細胞へ選択的に薬剤を届けることができるため、正常細胞へのダメージが少ない利点があります。

対応可能ながん部位一覧
Available parts
肺がん、乳がん、膵臓がん、大腸がんをはじめ、全身のさまざまながんに対応しております。記載のない部位についても、多くの場合対応が可能です。
また、腹膜播種や骨転移にも対応しております。
※ただし、骨髄や白血病など、一部対応が難しい場合がございます。
詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。

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血管内治療
当院では血管内治療(CTC治療)も行っています。
これは、血液中を流れるがん細胞に着目した治療法で、転移や新たな組織形成の防止を目的としています。
薬剤(ICG)はレーザー光で活性化され、活性酸素を生成してがん細胞を破壊します。
ドイツWeber社製のマルチレーザーディバイスシステム(MLDS)を使用しており、EUとFDAの認証を取得しています。
患者様に応じた出力で近赤外線を安全に照射し、さまざまながんに対応しています。
より詳しく光免疫療法の解説
More detailed explanation
副作用が少ない理由


光を光感受性物質に当てると、エネルギーが放出され、その過程で活性酸素が生成されます。
これを「光化学反応」と呼びます。がん細胞は活性酸素に弱く、この活性酸素によって破壊されます。
一方、正常な細胞は活性酸素を無毒化する「オキシダーゼ」という酵素を持っているため、破壊されにくいとされています。
これも、副作用が少ない理由の一つです。
効果を向上させる複合治療

・光免疫療法によってがん細胞が死滅し、抗原が放出されることで、免疫システムが活性化されます。これにより、これまで認識されにくかったがん細胞に対する免疫の識別力が高まります。
・PD-1阻害剤は、この活性化された免疫応答ががん細胞に十分作用できるよう、免疫の働きを妨げる仕組みを抑えます。そのため、光免疫療法によって高まった免疫応答がさらに後押しされ、がん細胞への攻撃がより期待されます。
このように、光免疫療法とPD-1阻害剤を組み合わせることで、それぞれを単独で用いる場合に比べて、がん細胞に対する攻撃力の向上が期待されます。

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Research & Academic Activity
研究・学会発表
最先端の知見を、次代の医療へ。
Pacifichem 2025(Honolulu) / Symposium: PHYS007
- Molecules (2022)
- Pacifichem 2025
- PHYS007
当院は、ICG(インドシアニングリーン)をリポソーム化した製剤に関する研究に従事し、その成果は学術論文「Molecules (2022)」として世界へ発信されました。
さらに、ホノルルで開催された国際学会「Pacifichem 2025」では、ICGリポソームの凝集状態が照射波長により反応を変える可能性を提言。
私たちは、日々の診療と学術的な検証を両立させることで、エビデンスに基づいた誠実な医療を追求し続けています。
光免疫療法の流れ
初回のお問い合わせから、治療後の画像診断までの流れをご案内します。
各段階で内容をご説明しながら進めてまいります。
01
02
インフォームド・コンセント
治療内容やリスク、代替案などをご説明し、患者様のご希望に沿って治療方針を確認します。
※通院中の医療機関がある方は、画像データをご持参ください。
03
薬剤点滴等
約1時間
- 治療前診断(画像データを確認)
- 治療内容を決定
- 血液検査
- 薬剤点滴
04
外部照射等
約1.5時間
- 血管内治療
- 外部照射治療
- 血液検査→薬剤点滴→外部照射6回を1クールとして行います。
05
CT 又は MRI 撮影
1クール終了2週間後に、CTまたはMRI撮影を行います。
医師が状態に合わせて検査を選択します。
06
画像診断
1週間後、提携クリニックから届いた画像をもとに、画像診断と治療効果をご説明します。
※画像データがご準備できない場合は、当院の提携クリニックでCTまたはMRIの撮影も可能です。
光免疫療法に頂くご質問
Questions
当院では、頭頚部がん、肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、膀胱がん、喉頭がん、咽頭がん、食道がん、肝がん、 腎がん、膵臓がん、甲状腺がん、胆嚢・胆道がん、乳がん、卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がん、皮膚がん、メラノーマ、 腺がん、口腔がん、 など治療部位はおおよそ全身可能です。
患者様の部位が適応可能かご不明な場合はお気軽にお問い合わせください。
お問合せはこちら「TEL:0120-833-177」
現在の状態や状況を確認し今後の受診の案内をさせて頂きますので、まずは当院へお電話やメールにてお問い合わせください。
お問合せはこちら「TEL:0120-833-177」
当院は自費診療です。 現在保険診療が対象な部位は頭頸部癌(局所再発・局所進行)のみが治験で対象となっており、「頭頸部イルミノックス治療」と呼ばれています。
以下に違いをご説明します。
光免疫療法には、保険診療と自費診療の2つの形態があり、それぞれ使用する薬剤や適用範囲が異なります。
保険診療の光免疫療法では「頭頸部がん」に対して適用されます。
一方、自費診療の光免疫療法では、ほぼ全身のがんに対応可能であり、ステージに関係なく適用できます。
当院では、自費診療としての光免疫療法を提供しており、標準治療が難しい患者様にも治療の選択肢を提供しています。
副作用が少なく、他の標準治療との併用も可能です。
・IR700(イルミノックス)
IR700は、特定の抗体に結合された光感受性剤で、特定のがん細胞(例えば頭頚部がんなど)に対して選択性を持っています。
この治療は保険診療で行われ、がん治療における標準的な手段として使用されます。
IR700は抗体と結合してターゲットとするがん細胞に集中し、特定の波長の光を当てることでがん細胞を攻撃します。
・ICG(インドシアニングリーン)
ICGは、肝機能検査や眼底造影検査で広く使用されており、臨床での安全性が確認された光感受性物質です。
光免疫療法においても応用されますが、この用途では自費診療として扱われることが多いです。
ICGを使用した光免疫療法では、リポソーム化した薬剤をEPR効果を用いてがん細胞へ選択的に集積させ、特定の波長の光を当てることでがん細胞を攻撃します。
正常な血管壁は乱れなく緻密な状態ですが、がんの血管壁は塑像(そぞう)な状態となっています。 がん細胞は酸素を含む栄養を得て成長するために血管を新生させます。新生血管は正常血管と比較して不完全であり、 血管内皮細胞間に約200nmの隙間が存在しています(正常な細胞の場合6~7nm程度)。
その為、薬剤(数百nmのナノ粒子)は正常な血管には取り込まれずに、腫瘍の組織へ運ばれます。
この血管壁差を利用したドラッグデリバリーシステムをEPR効果(ノーベル賞候補の熊本大学名誉教授である前田浩博士による技術)といい、薬剤をがん細胞に定着し 光を照射する事でがん細胞を攻撃します。
光免疫療法に使用する薬剤自体は細胞にダメージを与えるものではありません。
また使用するレーザー光も低出力の光線である事から熱さを感じる事もなく、レーザー光線が人体に影響を及ぼす心配はほぼないと言えます。
EPR効果を用いて、癌細胞へ薬剤を届け、レーザー光が照射される事で初めてがん細胞周りに集積した薬剤が反応し、癌細胞を攻撃します。
その為、がん細胞のみを死滅させ、正常細胞はダメージを受けないという事になります。
可能であればCTもしくはMRI、CT画像データ(CD-ROM)、血液検査の結果、お薬手帳の3つのご持参をお願いしております。しかし、画像データは入手困難な場合もありますので、その場合は当院の提携先クリニックにて画像撮影は可能です。不明点はお気軽に当院までお問い合わせ下さい。
標準治療との併用は可能です。標準治療と併用する事で双方に良い相乗効果が期待出来ます。現在通われている病院の治療のご予定を確認させて頂きながら当院の治療スケジュールを組ませて頂きますのでご安心して通っていただけます。
遠方から通院される方も多く、当院に近いホテルなどに宿泊されています。宿泊先のホテルなどは当方でご案内させて頂くことも可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。
当院は、入院施設がないため通院のみになります。
はい、可能です。インフォームドコンセントにて患者様の現在の状態をお伺いし、今後の治療方法や方針などをご説明させていただいております。
※インフォームドコンセントを受けていただいたからといって治療を決定しなければならないものではないのでご安心ください。
リスクと副作用等
Risks and side effects
リスクと副作用等詳細はこちら
| リスクと副作用 |
光免疫療法による治療は侵襲性の少ない治療法です。ですが、稀に以下のような副作用が生じる場合があります。 ・血中照射や点滴、穿刺照射時に生じる皮下血腫など ・悪心・嘔気・発熱・血管痛など(点滴物質への免疫反応によるもの) ・アレルギー反応やアナフィラキシーショックなど ・当治療は保険適応外の自費による治療です。治療費は全額が自己負担となります。 |
|---|---|
| 未承認医薬品等であることの明示 | 本治療で使用する未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を現在得ていないものです。日本では、未承認医薬品等を医師の責任において使用することが可能です。 |
| 入手経路の明示 | 現在、国内販売代理店経由で入手しております。 |
| 国内の承認医薬品等の有無の明示 | 本治療に用いるものと同一の性能を有する他の国内承認医薬品は現在ありません。 |
| 諸外国における安全性等に係る情報の明示 | 諸外国における安全性等に係る情報は現在ありません。 |
TGC東京がんクリニック院長
Director of TGC

小林賢次
経歴
- 1991年3月 京都大学法学部卒業
- 2000年3月 富山医科薬科大学医学部医学科卒業
- 2000年5月 同愛記念病院 臨床検査科
- 2002年5月 NTT東日本関東病院病理診断部
- 2011年6月 新八重洲クリニック 院長
- 2019年1月~ 東京がんクリニック開院
出身大学
- 京都大学法学部卒業
- 富山医科薬科大学医学部医学科卒業
資格
- 日本医師会 認定産業医
- 日本医師会 認定スポーツ医
- プライマリケア連合学会 認定医
- 日本抗加齢医学会 専門医
- 日本人間ドック学会 認定医
私は、保険診療をするうちに現在の標準治療だけでは、すべての患者さんの治療を完治・根治するのは難しいと感じました。
標準治療と自由診療の治療を併用することで、がん治療の効果を上げ、一人でも多くの患者様に完治・根治の確率を上げていきたいと思います。
自由診療は今まで、保険診療とは違い症例数が少なかったのですが、ここ数年、がんの患者数が増加して、免疫療法などの治療を受ける患者様が増えてきたことにより症例数も増えてきました。
私は、標準治療と自由診療の併用治療が今のがんの患者様の治療効果を上げることはもちろん、副作用が少なく患者様の身体と心に負担の少ない治療を心がけております。
標準治療は提携の医療機関をお勧めし、自由診療は当院が最新の治療を駆使して治療に尽力致します。
院長 小林賢次
TBSゲンキの時間へ出演
院長 小林賢次がTBS「ゲンキの時間」に出演しました。 癌専門院ならではの見地から質問内容に関してお答えしました。
TGC東京がんクリニック情報
TGC information
- 受付
- 院内
| 院名 | 医療法人社団良凰会 TGC東京がんクリニック |
| 電話番号 | 0120-833-177 |
| 住所 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-9-15 千切屋東京ビル9階 |
| 最寄駅 | 半蔵門線三越前駅 |
| メール | tgc@gan-chiryou-clinic.com |
| 診療時間 | 9:00~18:00 診療日、休診日は変更となる場合がございますので、詳しくはお問い合わせください。 |
| 休診日 | 土日(電話・メール対応は可能です。) |
お知らせ
大阪でがん治療をお考えの方
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- 梅田スカイビル
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現在のお身体の状態や治療状況に応じて、
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毎日お電話での受付も行っております(土日祝も可能です)。
TEL: 0120-833-177
診療時間:9:00~18:00
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メールでお問い合わせ頂くことも可能です。当日ご予約頂く場合はお電話にてご連絡お願い致します。
※休診日は変更になる場合もございます。休診日に関してはお返事できかねますが、最短第一営業日にはお返事させて頂きます。
※またお問い合わせから24時間経過してもお返事が届かない場合は、お手数お掛け致しますが、お電話でのお問い合わせの程宜しくお願い致します。
お問合せフォーム
※ご予約メール送信後、確認メールが届きます。
送信後、メールが届かない場合は、お手数ですが、お電話にてご連絡お願い致します。
コロナ対策に関して
当院は完全予約制及び完全個室であるため、他の患者様との濃厚接触はありません。
また院内の消毒や患者様及びクリニック関係者の体温測定も毎日行っており、リスク回避に努めております。






