光免疫療法導入院TGC東京がんクリニック

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TGCニュース
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2024年 光免疫療法の現状

2024年、光免疫療法はがん治療の選択肢として認識されています。
この治療法は、標準的な治療手段や免疫療法の次に位置する第5の治療法としての役割を果たしています。
特に、手術や他の治療で対応が難しい再発した頭頸部がんに対しては、保険が適用される「頭頸部イルミノックス治療」として知られています。
しかし、その他の部位の治療は現在、自由診療の範囲となっており、当院は後者に当たります。
当該治療は標準治療、オプジーボまたはキイトルーダ等との併用も可能です。

当院でよく頂くご相談内容

癌に関するお悩み
癌に関するお悩み

当院をご利用されている患者様

当院にご来院される患者様
当院にご来院される患者様

光免疫療法のアプローチ

光免疫療法のアプローチとその未来への展望

光免疫療法は、がん治療のアプローチ法の一つです。この治療法の背景や原理について、簡潔に説明します。
米国立がん研究所の小林久隆先生が中心となって開発したこの治療法は、身体への負担を抑えながら、がん細胞に対して選択的に作用するとして、多くの専門家や 患者様からの関心を集めています。

特に、2011年にネイチャーメディスン誌での発表以降、その有効性や安全性についての研究が進められています。
具体的な治療内容や方法については、以下で詳しく解説していきます。

がん治療の進展と期待

2012年、アメリカのバラク・オバマ元大統領は、この治療法が正常な細胞を保護しながらがん細胞のみを効果的に排除する新しいアプローチとして紹介しました。
日本においても、2018年から国立がん研究センター東病院での臨床試験が始まり、2019年には米国での第Ⅱa相臨床試験の結果が発表され、その安全性と効果が確認されました。
2020年9月、日本は光免疫療法に使用される新薬『アキャルックス(R)点滴静注250mg(一般名:セツキシマブ サロタロカンナトリウム)』を初めて承認しました。

イルミノックス治療とは?

頭頸部イルミノックス治療とは?

光免疫療法(Photoimmunotherapy)は、特定のがん細胞にのみ結合する抗体を使用して、この抗体に近赤外線を当てることで化学反応を生じる物質(IR700)を活性化し、体内に注入する方法です。
この特定の抗体は、がん細胞の表面に存在する特定のタンパク質に結合します。
この結合部位をターゲットとして近赤外線を当てると、IR700が化学反応を起こし、その結果としてがん細胞にダメージを与えます。
このダメージの結果、外部からの水分が細胞内に流れ込み、がん細胞は膨らみ、最終的には破裂するようなメカニズムが働きます。
また、細胞の特性や使用する薬剤の種類によっては、細胞に与えるダメージの程度が異なることがありますが、一般的には数千から一万程度のダメージが生じれば、がん細胞を破壊することができるとされています。
簡単に言えば、光免疫療法は、化学反応を利用してがん細胞の膜を破壊し、その細胞を死滅させる治療法であると言えます。

当院の特徴

当院の特徴

ステージに関係なく治療対応
標準治療等と併用出来る治療
副作用が少ない治療方法
大学と薬剤の共同研究
豊富な治療実績
癌専門医

当院の光免疫療法とは

近年、光免疫療法という用語が頻繁に取り上げられるようになってきましたが、この治療法は単一の方法に限定されるものではありません。
これは、一般的に「癌」と称される疾患が、均一な治療法で一貫した結果をもたらすものではないためです。
癌の型、細胞の局在、免疫応答の状態など、患者様の状況は多岐にわたります。
この観点から、当院では、光免疫療法を用いたがん治療を実施する際に、「患者様の癌の特性に基づいて最適な治療法を選択する」ことが効果的であると考えています。
そのため、当院では、使用する薬剤、装置、照射時間を患者様ごとに調整し、適切な治療を提供することを目指しています。

当院の光免疫療法とは

当院の光免疫療法とは

Fig.1は、光免疫療法(自由診療)を採用している医療機関での典型的な治療手法を示しています。
しかし、患者様の特定の状態に合わせてがん細胞を適切に対処するためには、当院独自の治療法(Fig.2を参照)も取り揃える必要があると認識しており、導入しています。

光療法

直接的にがんを攻撃し破壊する

光療法
薬剤を保持
光を照射し薬剤を反応

光療法
薬剤を保持
光を照射し薬剤を反応

免疫療法

破壊された細胞を免疫が覚え再度攻撃する

免疫療法2次作用
免疫療法2次作用

TGCの光免疫療法は全身に対応

EPR効果を使用しているため、全身のがんに対応

TGCの光免疫療法は全身に対応
TGCの光免疫療法は全身に対応

当院では頭頸部以外にもおおよそ全身治療が可能な「光免疫療法」を採用しております。
当院で用いる光感受性物質の一つは残存肝機能を調べるための承認検査薬「ICG(インドシアニングリーン)」です。
これらの光感受性物質をリポソーム化(一般的に100nm程度の大きさ)し、EPR効果を利用する事で薬剤をがん細胞に集積させます。
リポソームは医療用色素とし、日本でも一般的に使われているものであり、EU各国(ドイツなど)の光免疫療法の臨床ではこちらを主に用いています。

その後、レーザー光線として様々な波長を有した機器から選定し24時間以降に照射します。
がん治療で様々な波長のレーザー光線を準備する目的としては、表皮から癌腫瘍までの距離が患者様によって異なるためです。
つまり如何なるポイントにある癌腫瘍にもレーザー光線を十分に届かせる事が目的です。
これらの手法により、当院では様々な部位を治療する事が可能となっています。


光感受性物質・EPRとは

特定の光を照射すると、光感受性物質は光反応により高エネルギーな状態となります。
光感受性物質は高エネルギーの状態から安定状態に戻る際に、活性酸素を生成します。
この活性酸素は癌細胞を破壊する性質がありますが、正常細胞は抗酸化酸素(オキシダーゼ)の作用により活性酸素を無毒化し破壊されません。
その為、がん細胞のみに作用させる事が可能になります。

がんの新生血管は不完全であり、図のように新生血管内に約200nmの隙間が存在するのに対し、正常な細胞は6nm~7nm程度の隙間が存在します。
その為、約100nmのリポソーム化した薬剤は正常な細胞には取り込まれず、新生血管から腫瘍の組織内に運ばれ、蓄積します。
これらの血管壁差を利用し、癌細胞へ効率的に薬剤を運ぶ特性DDS(ドラッグデリバリーシステム)をEPR効果と呼びます。

肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、膀胱がん、喉頭がん、咽頭がん、食道がん、肝がん、腎がん、膵臓がん、甲状腺がん、胆嚢・胆道がん、乳がん、卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がん、皮膚がん、メラノーマ、腺がん、口腔がん、舌がん、骨腫瘍 など治療部位はおおよそ全身可能です。詳しくはお問合せください。

お問合せはこちら「TEL:0120-833-177」

光CTC(血中循環がん細胞)治療について

CTC治療メカニズム
CTC治療メカニズム
当院では血管内治療も行っています。
光CTC治療は、がん細胞が血液中で流れる現象に焦点を当てた新たな治療法です。
がんでは転移が特に危険なため、このような血管内治療は非常に重要です。
主な目的は、がんの転移と新たな組織形成を効果的に防ぐことです。
治療では、特別設計されたリポソームと低出力レーザーを用いて、光感受性物質をがん細胞に集積させます。
この物質はレーザー光によって活性化し、活性酸素を生成してがん細胞を破壊します。
使用される物質は認可された医薬品であるインドシアニングリーン(ICG)、機器はドイツのWeber社製のレーザーデバイスです。
この治療法はがん治療における新しい可能性を開き、その有効性は今後の研究でさらに確認されることが期待されています。

より詳しく光免疫療法の解説

より詳しく光免疫療法の解説
より詳しく光免疫療法の解説

光を光感受性物質に当てると、その物質はエネルギーを放出し、この過程で活性酸素が生成されます。
これを「光化学反応」と呼びます。がん細胞は活性酸素に弱く、この活性酸素によって破壊されます。
一方、正常な細胞は活性酸素を無毒化する「オキシダーゼ」という酵素を持っているため、破壊されません。
当院では、副作用が少なく安全性の高い光感受性物質として、大学と共同研究したインドシアニングリーン(ICG)を使用しています。
ICGは肝機能検査や眼底造影検査などの一般検査用薬としても使用されています。

効果を向上させる複合治療

効果を向上させる複合治療 効果を向上させる複合治療

DWIBS(ドゥイブス)による画像診断

DWIBS(ドゥイブス)により画像診断

DWIBS(ドゥイブス)は、先進的なMRI(磁気共鳴画像)技術を活用したがんの診断と治療評価に用いられる画像診断法です。
この手法は、全身スキャンを行い、がん細胞や転移を高感度で検出することができます。
特に、微小な転移やリンパ節への転移も詳細に捉えることが可能です。

DWIBSは、背景の体組織からの信号を抑制し、がん細胞特有の拡散信号を強調表示します。
これにより、がんの早期発見や進行状況のモニタリング、さらには治療後の効果評価にも役立ちます。
また、放射線を使用しないため、繰り返しの検査にも適しています

この技術は、多くの種類のがん、特に複雑な場所に存在するがんに対しても有用であり、治療計画の策定や治療効果の確認に貢献しています。

DWIBS(ドゥイブス)の詳細はこちら

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多くの治療方法・治療実績

多岐に渡る治療方法からコーディネート

TGC東京がんクリニックは、多様な治療パターンを提供することで高い評価を受けています。
過去4年間のデータに基づくと、当クリニックは数百人以上の患者様を対象に、3000回以上の治療を実施してきました。
この実績により、各患者様の状態に応じた最適な光免疫療法の選定が可能となっています。
光免疫療法の効果を最大化するための鍵は、患者様の具体的な状態に基づき、薬剤および機器の選択を精確に行うことにあります。

治療の内容は、患者様の個別の状態に応じて異なり、これはがん治療だけでなく、他の医療領域にも適用される原則です。
当クリニックのアプローチとして、患者様のがんの部位、大きさ、数、位置を詳細に確認し、それに基づいて最適な薬剤、機器、および照射時間を選定しています。
この方法により、治療の効果を最大化することが期待されます。

光免疫療法の流れ

光免疫療法の流れ
光免疫療法の流れ
光免疫療法の流れ

    • STEP1 お問合せにてインフォームド・コンセントの来院日時を決定
    • STEP2 ※1 問診及びインフォームド・コンセント。画像データ確認後、光免疫療法の治療効果の判断。
    • STEP2.5 治療開始の際、光免疫の治療用薬剤および治療機器と照射時間の選定
    • STEP3 光免疫治療1日目は血液検査(治療時の血液検査は毎回実施)や薬剤の点滴30分程度(計1時間)
    • STEP4 血管内治療と外部照射治療で(1時間半~2時間)
    • STEP5 1クール6回治療後、2週間後に画像提携クリニックにてCTまたはMRI撮影
    • STEP6 画像提携クリニックからCTまたはMRI画像到着後(約1週間後)、患者様に画像診断と治療効果説明

※1 現在掛かり付けの医療機関に来院されている場合は、画像データをご持参ください。
画像の用意が出来ない方は、当院の提携しているクリニックにてCTまたはMRI画像を撮らせて頂きます。

リスクと副作用等

リスクと副作用 光免疫療法による治療は侵襲性の少ない治療法です。 ですが、稀に以下のような副作用が生じる場合があります。 ・血中照射や点滴、穿刺照射時に生じる皮下血腫など ・悪心・嘔気・発熱・血管痛など(点滴物質への免疫反応によるもの、) ・アレルギー反応やアナフィラキシーショックなど ・当治療は保険適応外の自費による治療です。治療費は全額が自己負担となります。
未承認医薬品等であることの明示 本治療で使用する未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を現在得ていないものです。 日本では、未承認医薬品等を医師の責任において使用することが可能です。
入手経路の明示 現在、国内販売代理店経由で入手しております。
国内の承認医薬品等の有無の明示 本治療に用いるものと同一の性能を有する他の国内承認医薬品は現在ありません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示 諸外国における安全性等に係る情報は現在ありません。

光免疫療法に頂くご質問

当院では、頭頚部がん、肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、膀胱がん、喉頭がん、咽頭がん、食道がん、肝がん、 腎がん、膵臓がん、甲状腺がん、胆嚢・胆道がん、乳がん、卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がん、皮膚がん、メラノーマ、 腺がん、口腔がん、舌がん、骨腫瘍 など治療部位はおおよそ全身可能です。

薬剤投与6回、光の照射が6回の計12回治療となり、費用は税込330万円となります。
光免疫療法費用詳細または、その他の治療法の費用詳細はこちらをご確認ください。

光免疫療法は標準治療と併用する事が可能なため、幅広い状態の方に適応可能です。 その為、現在の状態を確認させて頂くため、まずは当院にお問い合わせください。 受診の流れをご説明致します。

当院は自由診療でございます。 現在保険診療が対象な部位は頭頸部癌(局所再発・局所進行)のみが治験で対象となっております。

正常な血管壁は乱れなく緻密な状態ですが、がんの血管壁は塑像(そぞう)な状態となっています。 がん細胞は酸素を含む栄養を得て成長するために血管を新生させます。新生血管は正常血管と比較して不完全であり、 血管内皮細胞間に約200nmの隙間が存在しています(正常な細胞の場合6~7nm程度)。 その為、薬剤(数百nmのナノ粒子)は正常な血管には取り込まれずに、腫瘍の組織へ運ばれます。 この血管壁差を利用したドラッグデリバリーシステムをEPR効果(ノーベル賞候補の熊本大学名誉教授である前田浩博士による技術)といい、薬剤をがん細胞に定着し、 光を照射する事でがん細胞を攻撃します。

光免疫療法に使用する薬自体は細胞にダメージを与えるものではありません。 また使用するレーザー光も低出力の光線である事から熱さを感じる事もなく、レーザー光線が人体に影響を及ぼす心配はほぼないと言えます。 がん細胞に定着した薬剤にレーザー光が照射される事で初めて細胞にダメージを与える事が可能となります。 その為、薬剤に定着されたがん細胞のみを死滅させ、正常細胞はダメージを受けないという事になります。

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患者様の声

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TGC東京がんクリニック院長

小林賢次院長

 

小林賢次

経歴

  • 1991年3月 京都大学法学部卒業
  • 2000年3月 富山医科薬科大学医学部医学科卒業
  • 2000年5月 同愛記念病院 臨床検査科
  • 2002年5月 NTT東日本関東病院病理診断部
  • 2011年6月 新八重洲クリニック 院長
  • 2019年1月~ 東京がんクリニック開院

出身大学

  • 京都大学法学部卒業
  • 富山医科薬科大学医学部医学科卒業

資格

  • 日本医師会 認定産業医
  • 日本医師会 認定スポーツ医
  • プライマリケア連合学会 認定医
  • 日本抗加齢医学会 専門医
  • 日本人間ドック学会 認定医

 私は、保険診療をするうちに現在の標準治療だけでは、すべての患者さんの治療を完治・根治するのは難しいと感じました。
 標準治療と自由診療の治療を併用することで、がん治療の効果を上げ、一人でも多くの患者様に完治・根治の確率を上げていきたいと思います。
 自由診療は今まで、保険診療とは違い症例数が少なかったのですが、ここ数年、がんの患者数が増加して、免疫療法や遺伝子治療などの治療を受ける患者様が増えてきたことにより症例数も増えてきました。
 私は、標準治療と自由診療の併用治療が今のがんの患者様の治療効果を上げることはもちろん、副作用が少なく患者様の身体と心に負担の少ない治療を心がけております。
 標準治療は提携の医療機関をお勧めし、自由診療は当院が最新の治療を駆使して治療に尽力致します。

院長 小林賢次

TGC東京がんクリニック情報

院名 医療法人社団良凰会
TGC東京がんクリニック
電話番号 0120-833-177
住所 〒103-0022
東京都中央区日本橋室町1-9-15 千切屋東京ビル9階
最寄駅 半蔵門線三越前駅
メール tgc@gan-chiryou-clinic.com
診療時間 9:00~18:00(※土日休診)
診療日、休診日は変更となる場合がございますので、詳しくはお問い合わせください。 ※毎週水・日曜日は無料カウンセリング可
休診日 土日

アクセス詳細を見る

 

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    ※休診日は変更になる場合もございます。休診日に関してはお返事出来かねますが、最短第一営業日にはお返事させて頂きます。
    ※またお問い合わせから24時間経過してもお返事が届かない場合は、お手数お掛け致しますが、お電話でにお問い合わせの程宜しくお願い致します。
     以下のお問合せフォームよりお願い致します。

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    コロナ対策に関して

    当院は完全予約制及び完全個室であるため、他の患者様との濃厚接触はありません。
    また院内の消毒や患者様及びクリニック関係者の体温測定も毎日行っており、リスク回避に努めております。

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