光免疫療法は、光に反応する薬剤を点滴で投与し、がん細胞に集まった薬剤へ近赤外線を照射することで、がん細胞へのアプローチを目指す治療法です。
薬剤ががん細胞に集まりやすい性質を利用し、照射によって活性酸素を発生させることで、がん細胞を内側から攻撃することを目的としています。
東京がんクリニックでは、以下のようなお悩みをお持ちの方からのご相談も承っております。
- 再発・転移があり、治療の選択肢を探している方
- 標準治療との併用を検討されている方
- 抗がん剤治療の休薬中に相談先を探している方
- ご高齢などの理由で治療方針にお悩みの方
- 緩和ケアを勧められ、他の可能性も検討したい方
- ステージに関わらず、今後の治療について相談したい方
がん治療の選択肢の一つとして、光免疫療法についてもご相談ください。
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目次
卵巣がんステージ1とは

卵巣がんのステージは、がんがどこまで広がっているかを示す分類です。ステージ1は、がんが卵巣または卵管に限局している状態を指します。ただし、同じステージ1でも、片側だけか両側か、卵巣の表面にがんがあるか、腹水や洗浄液にがん細胞がみられるかなどによって、さらに細かく分類されます。ステージ全体の考え方は、卵巣がんのステージとは?進行度ごとの特徴と治療の考え方も参考になります。
| 分類 | 主な考え方 |
|---|---|
| ステージ1A | 片側の卵巣または卵管に限局している状態として整理されます。 |
| ステージ1B | 両側の卵巣または卵管に限局している状態として整理されます。 |
| ステージ1C | 表面への病変、被膜破綻、腹水や洗浄液の所見などを含めて判断されます。 |
ステージ1でみられる症状の特徴

ステージ1の卵巣がんでは、症状がほとんどない場合があります。腹部の張り、下腹部の違和感、食欲の変化、頻尿、便通の変化などがあっても、ほかの病気や体調不良と区別しにくいことがあります。症状だけでステージを判断することはできないため、気になる変化が続く場合は婦人科で相談しましょう。初期症状については、卵巣がんの初期症状とは?気づきにくい変化と受診の目安でも整理しています。
診断では病変の範囲と性質を確認します

卵巣がんが疑われる場合、問診、内診、超音波検査、CTやMRIなどの画像検査、血液検査などを組み合わせて病状を調べます。腫瘍マーカーは診断の参考になりますが、それだけで卵巣がんやステージを確定するものではありません。手術で摘出した組織の病理検査によって、がんの種類や広がりが詳しく確認され、ステージや追加治療の必要性を考える材料になります。
| 確認される内容 | 目的 |
|---|---|
| 画像検査 | 腫瘍の大きさ、周囲臓器との関係、腹水の有無などを確認します。 |
| 血液検査 | 全身状態や腫瘍マーカーを参考情報として確認します。 |
| 病理検査 | 組織型、悪性度、広がり、追加治療の検討材料を整理します。 |
ステージ1の治療は手術が中心です

卵巣がんステージ1では、手術によって病変を取り除き、同時にがんの広がりを確認することが治療の中心になります。手術範囲は、患者様の年齢、妊娠希望、全身状態、がんの種類、病理結果などを踏まえて検討されます。病理結果や再発リスクによっては、術後に抗がん剤治療などの追加治療が検討される場合があります。治療の詳細は卵巣がんの治療法とは?手術・薬物療法・放射線治療の考え方も参考になります。
| 相談したい項目 | 確認の例 |
|---|---|
| 手術範囲 | どの臓器を切除する予定か、目的を確認します。 |
| 妊娠希望 | 妊娠を希望する場合に、温存の可能性や条件を相談します。 |
| 追加治療 | 抗がん剤治療が必要か、病理結果をもとに確認します。 |
| 治療後の生活 | 入院期間、通院、仕事や家事への影響を確認します。 |
ステージ2・3との違いと経過観察

ステージ1は、卵巣または卵管に限局している段階です。ステージ2では骨盤内のほかの臓器へ広がっている状態が含まれ、ステージ3では腹膜やリンパ節など、より広い範囲への広がりが問題になります。ステージ2については卵巣がんステージ2とは?特徴と治療・予後の考え方、ステージ3については卵巣がんステージ3とは?治療方針と確認したいポイントも参考になります。治療後は、問診、内診、画像検査、腫瘍マーカーなどを状況に応じて行い、体調の変化を確認します。
卵巣がんステージ1の相談時に確認していること

卵巣がんステージ1について当院に相談される患者様やご家族からは、「ステージ1と言われたが細かい分類が分からない」「手術範囲や追加治療の考え方を整理したい」「妊娠希望がある場合に何を確認すべきか知りたい」といった声が寄せられることがあります。ご相談時には、病理結果、画像検査、手術予定または手術内容、組織型、追加治療の説明、妊娠希望、経過観察の予定を確認します。標準治療を基本にしながら、患者様の希望や体調に合わせて、主治医へ確認したい点を整理することが大切です。
| 相談前に整理したい内容 | 確認の例 |
|---|---|
| ステージ分類 | 1A、1B、1Cのどれに該当するか、根拠となる所見を確認します。 |
| 病理結果 | 組織型、悪性度、腹水や洗浄液の所見、追加治療の理由を整理します。 |
| 手術内容 | 切除範囲、リンパ節や大網の確認、術後の見通しを確認します。 |
| 経過観察 | 通院間隔、検査内容、再受診の目安を主治医に確認します。 |

【当該記事監修者】院長 小林賢次
がん治療をご検討されている、患者様またその近親者の方々へがん情報を掲載しております。ご参考頂けますと幸いです。



