当院で行える事

当院で行える事

適応がん部位は以下をご参考ください。

肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、膀胱がん、喉頭がん、咽頭がん、食道がん、肝がん、腎がん、膵臓がん、甲状腺がん、胆嚢・胆道がん、乳がん、卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がん、皮膚がん、メラノーマ、腺がん、口腔がん、舌がん、骨腫瘍 など。※骨髄、白血病などご対応できない部位も一部ございます。

現在ご自身の部位が適応可能か、ご不明な場合はお気軽にお問合せください。

緩和ケアとは?

緩和ケアは、治療が困難な進行がんの患者様に対して、症状を和らげ、生活の質(QOL)を高めるためのケアを指します。
これには、痛みの管理や、精神的、社会的な支援が含まれます。
しかし、緩和ケアがすすめられる主な理由は、従来の治療方法である手術や化学療法、放射線治療が困難または不可能である場合が多いです。

緩和ケアになった理由

がんの種類、進行度、また患者様の全体的な健康状態によって、従来の治療法が適用できない場合があります。
また、副作用への懸念や、患者様の希望によって、積極的な治療を避けることもあります。
高齢であったり、他の健康問題を抱えている場合も、治療法の選択に影響を与える要因となります。

疼痛緩和と延命治療

緩和ケアの中心的な部分は疼痛管理です。
がんによる痛みや他の不快な症状を和らげることで、患者様の日常生活の質を改善します。
一方で、延命治療は、可能な限り生命を延ばすことを目的としていますが、必ずしも生活の質を向上させるわけではありません。
このため、治療を受けるかどうかは、患者様と医療チームが十分な話し合いを持つ必要があります。

光免疫療法の選択肢

標準治療の手術、抗がん剤、放射線治療が適用できない場合、通常は緩和ケアが推奨されます。
しかし、保険診療の枠組みでは、標準治療と緩和ケアの間に位置する治療法が限られています。
そのため、標準治療の選択肢がない後も治療を続ける手段として、当院の光免疫療法は選択肢となります。
「標準治療ができない」以外にも「標準治療以外を検討中」「標準治療と併用希望」の方もご来院いただいております。

光免疫療法の選択肢
光免疫療法の選択肢

当院で提供している光免疫療法は、進行がんの患者様にも適応できる治療法です。
この治療は、特定の薬剤と光を活用してがん細胞を攻撃し、健康な細胞には影響が少ない治療方法です。
光免疫療法は、他の治療法に耐性があるがんに対しても適応でき、手術や他の治療法が適用困難な患者様にとって、新たな選択肢となる可能性があります。
東京に位置する当院では、北海道からお越しの患者様に対しても、長年の医療技術と温かいケアを提供しています。
もし緩和ケアが唯一の選択と思われていた方も、ぜひ一度、光免疫療法についてご相談ください。
末期がん、ステージ4、余命宣告を受けたからといって、治療の選択肢がないわけではありません。
どんな状況でも、希望を持って次の一歩を踏み出せるよう、当院一同サポートさせていただきます。
当院の光免疫療法詳細は以下をご参考ください。

患者様の声

最近、芸能人の方々においてもがんとの闘いが公表されるケースが増えており、闘病内容を知る機会も増えていると思います。
こちらでは、当院でがんと向き合う患者様の貴重な声を掲載しております。
これらの体験談が、がんと闘う多くの方々にとって、希望や勇気、そして役立つ情報の源となることを心から願っています。
ご協力いただいた患者様お一人おひとりに深く感謝申し上げます。
患者様のお声はこちら

アクセス方法

飛行機

北海道(新千歳空港)から東京(羽田空港または成田空港)へ直行便が多数あります。
羽田空港や成田空港から東京駅までは電車やバスでアクセス可能です。
羽田からは東京モノレールや京浜急行電鉄を利用して約30分、成田からは成田エクスプレスで約60分です。

新幹線

青森や函館から新幹線を利用する場合、はやぶさ号で東京駅まで直接行くことができます。
例えば、函館から東京までは約4時間です。

フェリーとバス/電車

北海道(苫小牧など)から本州(青森など)へのフェリーを利用後、青森から新幹線で東京駅まで行くルートもあります。
当院へのアクセス詳細は以下よりご参考ください。

よくある質問

光免疫療法は、特定の薬剤と光を活用してがん細胞を攻撃する治療方法です。特定の薬剤を体内に投与した後、その薬剤が集まるがん細胞を光で照射し破壊します。
光免疫療法の詳細はこちらをご参考ください。

光に反応する薬剤によっては、照射部位の発赤や腫れ、痛みなどが生じることがあります。全身的な副作用は一般的な化学療法に比べて少ない傾向があります。

肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、膀胱がん、喉頭がん、咽頭がん、食道がん、肝がん、腎がん、膵臓がん、甲状腺がん、胆嚢・胆道がん、乳がん、卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がん、皮膚がん、メラノーマ、腺がん、口腔がん、舌がん、骨腫瘍など。※骨髄、白血病など対応できない部位も一部ございます。ご自身の部位が適応可能かどうかご不明な場合は、お気軽にお問合せください。

緩和ケアは症状の管理と生活の質の向上に焦点を当てた治療であり、がんの進行を遅らせることが主目的ではありません。一方、光免疫療法はがん細胞を直接破壊し、がんの治療を目指す方法です。

治療期間はがんの種類や進行度、患者さんの状態によって異なりますが、一般的には1週間〜2週間×6回の治療が行われることが多いです。

患者さんの状態やがんの種類に応じて、緩和ケアからの切り替えは可能です。医師と相談し、個別の病状に最適な治療計画を立てることが重要です。

成功率はがんの種類や進行状態、治療が行われる具体的な条件によって異なります。治療前に専門の医師から具体的な情報を得ることが推奨されるため、インフォームド・コンセント時に詳しくご説明いたします。

ほとんどのがん種に対応していますが、骨髄、白血病など対応できない部位も一部ございます。ご自身の部位が適応部位かご不明な場合は、お気軽にお問合せください。

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