光免疫療法というがん治療の選択肢
現在のご状況に応じたご相談を承っております。
光感受性物質と光照射による反応を利用した治療
当院の光免疫療法は、光に反応する薬剤を点滴で投与し、病変部に光を照射することで生じる光化学反応を利用し、がん細胞へのアプローチを目指す治療法です。
病変の位置や深さ、これまでの治療内容、全身状態などによって、治療の検討内容は異なります。当院では画像や検査資料を確認し、患者様の現在のご状況に応じて適応を個別に判断しています。
このようなご相談を承っています
-
再発・転移があり、現在の治療とあわせて別の選択肢も検討したい
-
手術・薬物療法・放射線治療など、標準治療との組み合わせを相談したい
-
副作用や体力面に不安があり、今後の治療方針を整理したい
-
ご高齢や持病、全身状態を踏まえて治療の可能性を相談したい
-
緩和ケアを含む説明を受け、ほかの選択肢についても情報を得たい
-
患者様ご本人に代わり、ご家族や身近な方から相談したい
光免疫療法は、すべての患者様に適応となる治療ではありません。現在受けている治療や治療スケジュールも確認しながら、患者様のご状況に応じて検討します。
NK細胞リンパ腫とは
NK細胞リンパ腫は、自然殺細胞(NK細胞)と呼ばれる免疫系の一部から発生する稀ながんです。
NK細胞は、通常、体内の感染症やがん細胞に対抗するために活動しますが、異常が生じるとリンパ腫を引き起こすことがあります。
この病気は比較的珍しく、発症すると進行が早い傾向があります。
NK細胞リンパ腫は、特にアジア地域や中南米での発症例が報告されています。
症状と診断
NK細胞リンパ腫の症状は、病気が進行するにつれてさまざまに現れます。
一般的な症状には、発熱、夜間の発汗、体重減少、疲労感、リンパ節の腫れがあります。
鼻腔や上咽頭の病変が特徴的で、鼻血や鼻閉、顔の腫れといった症状が出ることがあります。
診断は、症状の評価、血液検査、画像診断、組織の生検を通じて行われます。
生検では、NK細胞の表面マーカーを分析し、NK細胞リンパ腫の特徴を確認します。
治療法
NK細胞リンパ腫の治療には、化学療法、放射線療法、免疫療法などがあります。
化学療法は、がん細胞の成長を抑制する薬剤を使用します。
放射線療法は、がん細胞を破壊するために高エネルギーの放射線を利用します。
免疫療法では、体の免疫系を活性化し、がん細胞と戦わせることを目的とします。
これらの治療法は、病状や患者様の全体的な健康状態に基づいて選択されます。
光免疫療法について
光免疫療法は、特定の波長の光を利用し、選択的にがん細胞に集積した薬剤を活性化させることで、がん細胞を破壊します。
この治療法は、周囲の正常細胞へのダメージを抑えることが可能で、副作用が少ない傾向があります。
以下より当院の光免疫療法の詳細をご確認頂けます。

【当該記事監修者】院長 小林賢次
がん治療をご検討されている、患者様またその近親者の方々へがん情報を掲載しております。ご参考頂けますと幸いです。



