光免疫療法は、光に反応する薬剤を点滴で投与し、がん細胞に集まった薬剤へ近赤外線を照射することで、がん細胞へのアプローチを目指す治療法です。
薬剤ががん細胞に集まりやすい性質を利用し、照射によって活性酸素を発生させることで、がん細胞を内側から攻撃することを目的としています。
東京がんクリニックでは、以下のようなお悩みをお持ちの方からのご相談も承っております。
- 再発・転移があり、治療の選択肢を探している方
- 標準治療との併用を検討されている方
- 抗がん剤治療の休薬中に相談先を探している方
- ご高齢などの理由で治療方針にお悩みの方
- 緩和ケアを勧められ、他の可能性も検討したい方
- ステージに関わらず、今後の治療について相談したい方
がん治療の選択肢の一つとして、光免疫療法についてもご相談ください。
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前立腺がんとは何か
前立腺がんは、男性特有の臓器である前立腺に発生するがんです。
前立腺は膀胱の下に位置し、尿道の周りを囲むように位置している臓器で、生殖や排射に関わっています。
前立腺がんは、男性のがんの中でも最も一般的な形態の一つであり、特に高齢の男性に多く見られます。
前立腺がんの罹患率
近年、前立腺がんの患者数は増加しており、2018年における男性のがんの罹患数では1位となっています。
これは、高齢化社会の進行や健康診断の普及により、早期発見が増えていることが一因と考えられます。
前立腺がんの進行度とステージ
前立腺がんの進行度は「ステージ(病期)」で表すことができ、ステージを理解することが治療方針を決めるうえで重要となります。
ステージはがんの広がりによって4段階に大別されたものです。
ステージ0(I期)はがんが前立腺内に限局している状態を指します。
ステージ0(I期)の前立腺がんの特徴
ステージ0(I期)の前立腺がんは、触診や画像検査で異常が見つからないもの、または異常が見つかるが前立腺内の左右どちらか1/2以内にとどまっているものを指します。
この段階では、がんは前立腺に限局しており、リンパ節転移も遠隔転移もありません。
ステージ0(I期)の前立腺がんの治療選択肢
ステージ0(I期)の前立腺がんでは、監視療法、局所療法、手術、放射線治療などの選択肢があります。
監視療法とは、治療をしなくても余命に影響しないと判断される場合に経過観察を行うことです。
3~6か月ごとのPSA検査(血液検査)、MRI検査と1~3年ごとの前立腺生検(細い針で患部の組織を採取して調べる)を行い、病状進行の兆候がみられた場合に治療を開始します。
光免疫療法
光免疫療法は、がん細胞に選択的に集積させた後、特定の光を照射する事によって、がん細胞を攻撃します。
がん細胞を選択的に攻撃するため、正常細胞への影響が少なく、副作用が低減できる利点があります。
以下より当院の光免疫療法の詳細をご確認頂けます。
まとめ
前立腺がんは、ステージによって治療法や生存率が異なります。
ステージ0(I期)の前立腺がんは、早期に発見されたがんで、多くの治療選択肢があります。
しかし、治療を選択する際には、がんの性質、体の状態、年齢、本人の希望なども考慮に入れる必要があります。
そのため、医師との十分なコミュニケーションを通じて、最適な治療を選択することが重要です。

【当該記事監修者】院長 小林賢次
がん治療をご検討されている、患者様またその近親者の方々へがん情報を掲載しております。ご参考頂けますと幸いです。



