光免疫療法というがん治療の選択肢
現在のご状況に応じたご相談を承っております。
光感受性物質と光照射による反応を利用した治療
当院の光免疫療法は、光に反応する薬剤を点滴で投与し、病変部に光を照射することで生じる光化学反応を利用し、がん細胞へのアプローチを目指す治療法です。
病変の位置や深さ、これまでの治療内容、全身状態などによって、治療の検討内容は異なります。当院では画像や検査資料を確認し、患者様の現在のご状況に応じて適応を個別に判断しています。
このようなご相談を承っています
-
再発・転移があり、現在の治療とあわせて別の選択肢も検討したい
-
手術・薬物療法・放射線治療など、標準治療との組み合わせを相談したい
-
副作用や体力面に不安があり、今後の治療方針を整理したい
-
ご高齢や持病、全身状態を踏まえて治療の可能性を相談したい
-
緩和ケアを含む説明を受け、ほかの選択肢についても情報を得たい
-
患者様ご本人に代わり、ご家族や身近な方から相談したい
光免疫療法は、すべての患者様に適応となる治療ではありません。現在受けている治療や治療スケジュールも確認しながら、患者様のご状況に応じて検討します。
眼内悪性リンパ腫とは
眼内悪性リンパ腫は、眼球内に発生する稀ながんの一種です。
この病気は、一般にリンパ腫の亜型として分類され、主に眼球の中のリンパ系組織に影響を及ぼします。
病変は通常、眼の中のビトレアス(眼球のゼリー状の部分)や網膜に見られ、診断が困難な場合もあります。
症状
眼内悪性リンパ腫の症状は多岐にわたり、初期の段階では特有の症状がないこともあります。
視力の低下、眼の浮腫、光視現象、視野の変化などが一般的な症状です。
これらの症状は他の眼疾患と似ているため、正確な診断が必要です。
診断
診断は、眼科検査、画像診断、眼内液のサンプル採取による生検などを通じて行われます。
これらの手法により、眼内悪性リンパ腫の存在や病期を確定することができます。
治療法
治療法は、病状や患者様の全身状態に応じて異なります。
放射線療法、化学療法、免疫療法など、複数の治療法が適用されることがあります。
光免疫療法は病変部位への薬剤の集積を促進し、光によって活性酸素を発生させることで、がん細胞を選択的に破壊します。
以下より当院の光免疫療法の詳細をご確認頂けます。
合併症と予後
眼内悪性リンパ腫の合併症は、視力の永続的な損失を含む眼の機能障害が主です。
予後は、病気の進行度や治療の応答に大きく依存し、早期発見と適切な治療が重要です。
患者様の生活の質や生存率を向上させるためには、継続的なフォローアップと治療が必要です。

【当該記事監修者】院長 小林賢次
がん治療をご検討されている、患者様またその近親者の方々へがん情報を掲載しております。ご参考頂けますと幸いです。



