前立腺がんの原因や症状そして治療法などを紹介しております。病院提携の東京がんクリニック情報。

 当該ページ目次

  1. ”前立腺”について
  2. 前立腺がんとは
  3. 前立腺がんの主な種類
  4. 前立腺がんの原因
  5. 前立腺がんの症状や注意点
  6. 当院での前立腺がんの治療法について
  7. TGC東京がんクリニック提携情報
  8. 当院へのご相談の流れ
  9. 前立腺がん治療のお問い合わせはこちら
  10. 前立腺がん以外の各部位一覧

”前立腺”について

前立腺がんとは?

 日本では近年前立腺がんの患者が増加傾向にあります。
 厚生労働省の2019年1月17日付けで発表された「全国がん登録の全数調査結果」には、2016年に全国でがんと新たに診断された患者数は約99.5万人と報告されています。
 新たに約9万人が前立腺がんと診断され、男性のがんによる患者数は現状第2位となっています。前立腺がんは70代男性においては最も患者数が多く、50代から患者数が増え始める傾向にあります
 また、日本においては2013年を境に、前立腺がんで毎年1.1万人以上の方が亡くなられています。

・がん検査の目的と重要性に関してはこちらを御参考ください。

前立腺がんとは

前立腺がんとは?

 前立腺というのは男性特有の生殖器(精液の一部を産生する部分)で、膀胱の出口付近に位置し、その中心部を尿道が通っています。
 「前立腺肥大症」という言葉を聞く方も多いと思いますが、これは尿道周囲にある前立腺(内腺)が大きくなり、尿道を塞いでしまう事で生じるものです。
 これに対し、前立腺がんは内腺の外側にある部分(外腺)から発生する事が多いものです。
 男性の場合、中年以降になるとがんになる可能性があり、50歳以降になると年とともに階段状に増加していきます。
 その中でも前立腺がんは高齢者で見つかる典型的ながんと言えます。

 前立腺がんは、前立腺肥大症と同様に、中年の男性は特に警戒しておくべき前立腺の病気です。
 発生起因には男性ホルモンが関与しており、体内のホルモンバランスが変化することによって前立腺がんの発生率が高くなると考えられています。
 前立腺がんの特徴は、早期発見できれば完治することが可能ながんと言え、他のがんと比べて進行速度が緩やかという点があります。

前立腺がんとは?2

 骨やリンパ節に転移する以外にも、稀に肝臓にも転移することがありますので注意が必要です。

 更に詳細に説明すると、以前までは、前立腺がんは症状が現れにくく、早期の発見が困難であると考えられていましたが、簡易的な「PSA検査」という血液検査にて発見出来るようになっており、早期発見が可能となり、適切な治療が可能なものとなっております。

 高齢化や生活環境または食生活が欧米化にて、今後PSA検査の普及により、前立腺がんの早期発見、適切な治療の割合は増加傾向になると考えられます。
 前立腺がんにおける日本人の死亡数も年々増加し、この20年間で約2.4倍に増加(2016年では1万1,807人)しています。(国立がん研究センターがん対策情報センターより)

・TGCのがんCTC検査費用はこちらをご参考ください。

前立腺がんの主な種類

前立腺がんの主な種類

 前立腺がんの分類方法は、「高分化型腺がん」「低分化型腺がん」「中分化型腺がん」の3種類(WHOの提唱)に分けられます。

「高分化型腺がん」は、正常な状態の前立腺細胞付近の、おとなしいタイプのものを指します。
「中分化型腺がん」は、悪性度が中程度の前立腺がんをさします。
「低分化型腺がん」は、最も悪性度が高く、正常細胞とは大きく異なるがんです。

 また、前立腺がんの進行期は4つのステージ(病期)に分類されています。以下ご参考ください。

前立腺がんの主な種類2

病期A:良性病変の診断(多くは前立腺肥大症)または前立腺内のごく小さながんで、他の手術で摘出された前立腺組織の中に偶然にも発見されたがんの事を言い、手術や放射線療法で完治する(根治的治療)事が高い段階です。

・三大がん治療(標準治療)に関してはこちら。

病期B:癌が前立腺の中に限局し存在している状態で、直腸診で診断出来る事もあります。
この時期は症状はないことも多く、病期A同様にこの時期でも治療を行う事が可能な時期となっています。

・がん検査の目的と重要性に関してはこちらを御参考ください。

病期C:癌は前立腺の外側に拡大しているが、転移は未だしていない状態です。しかし近接する精嚢や膀胱に浸潤している可能性はあります。自覚症状としては血尿や排尿困難などを伴う事が
あります。

病期D:癌がリンパ節や肝臓、肺そして骨といった前立腺から離れた臓器にも拡大している状態です。
自覚症状としては転移部の痛み、排尿困難、体重減少または倦怠感などが認められることが多い段階です。

・末期がんとは何か?に関してはこちらをご参考ください。

前立腺がんの原因

前立腺がんの原因

 まず年齢が前立腺がんになりやすい危険因子であり、次いで遺伝となります。
 食生活の問題もあり、欧米諸国では元々多い傾向にあります。日本人でも欧米化した現代食が多くなっており、今後前立腺の増大も懸念されます。
 前立腺がんの場合、特に家族歴に注意する必要がある事はご存知でしょうか?
 親兄弟が前立腺がん歴がある場合、発症のリスクが2倍になると予想されているので、定期的な前立腺がんの健診を受けて頂く必要があると言えます。 
 前立腺がんが増加している背景には、やはり高齢化社会化における年配層の増加が考えられます。
 また食生活の変化により、動物性脂肪の摂取量が増加した事です。また技術の進歩により、がん検査が身近なものとなり、がん細胞を早期に発見出来るようになった事が挙げられます。

 がん検査の目的と重要性に関してはこちらを御参考ください。

前立腺がんの原因2

 またその他にも、男性ホルモンによって、前立腺がんのがん細胞は増殖すると言われています。
 副腎(睾丸と腎臓の上部)から男性ホルモン(テストステロン)が分泌される作用によっ て前立腺が成長し、がん細胞もそれと同時に増殖します。
 高齢になる事で男性ホルモンの分泌が衰えるという事はなく、90歳または100歳となっても男性ホルモンは分泌され続ける事にな
ります。
 そのため、男性ホルモンはがん細胞の栄養となってしまい、高齢になったとしても、前立腺がんは、男性ホルモンが分泌される限り、成長し続ける事になります。
 つまり「前立腺がんの進行を進める理由」として男性ホルモンも要因の一つと言えます。

前立腺がんの症状や注意点

前立腺がんの症状や注意点

 続いて、前立腺がんの症状や注意点などをご紹介します。 
 前立腺がんは一般的に、外腺と呼ばれる前立腺の外側部分から生じるため、早期の場合には殆ど自覚症状が出ません。
 しかし最近では、PSA(prostate specific antigen、前立腺特異抗原)検査と呼ばれる前立腺がんの血液腫瘍マーカー検査の普及によって、血液検査で発見出来る症例が大多数です。
 前立腺がんと診断される患者さんの代表的な症状は、排尿困難と、頻尿または腰痛です。しかしこれらは併存する前立腺肥大症の症状である場合が多いと言えます。
 つまり前立腺がんは前立腺肥大症という病気と症状が非常に似ています。しかし反対に前立腺肥大症より前立腺を併発する可能性もあります。
 尿の回数が増えたり、尿が出難い、残尿感がある、といった排尿に関する症状を感じる方は、前立腺肥大症の可能性も考えておきましょう
 前立腺がんが進行してしまうと、他のがんと同じように転移し、中でも骨への転移が多い特徴があり、痛みが出ることもあります。
 自覚症状としては腰痛が典型的な症状であり、高齢者の腰痛の原因調べてみると、前立腺がんが発見されるケースも少なくありません。
 痛みが伴う症状が生じた時は、かなり状態が進行している事が多く、いかに早期発見出来るかが重要になってきます。

当院での前立腺がんの治療法について

当院へのお問い合わせはこちら 当院へのお問い合わせはこちら

当院へのご相談の流れ

  当院へ前立腺がんに関するご相談を頂く際の流れをご案内致します。
 完全予約制を採用しておりますので、安心してご来院ください。

ご予約

➀ご予約

 当院は完全予約制を採用しておりますので、前立腺がんに関するお悩みで初めてご来院される場合は、お電話またはメールにて予約をお願いします。
 メールでのご予約の際は、予約状況を確認した後、担当者よりお返事をさせて頂きます。
 ※出来るだけ早めのご予約を頂けますとスムーズに日程調整が可能です。

ご来院

②ご来院

 当日は、予約時間の5分前を目安にご来院をお願い致します。
 当院の場所が分からない場合には、近くまでご来院頂いた際に、お電話頂ければ当院スタッフがご案内させて頂きます。
 また、診療情報提供書や血液検査データなどをお持ちの場合には、持参して頂くようお願いします。

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受付

③受付

 初診時には、問診票を記入して頂きます。
 前立腺がんに関するお悩みや治療状況など、些細なことでもご記入ください。


・排尿困難
・頻尿
・腰痛
・残尿感など

インフォームドコンセント

④インフォームドコンセント

 問診票を参考にしながら、医師と医療スタッフが患者様のお悩みや現在の状況をお伺いします。
 正確な判断を行うためにも、質問には分かる範囲で正しい情報をお答え頂くようお願いします。
 また、当院で行っている前立腺がんの治療法についても、メリット・デメリットを含めて説明致しますので、ご不明な点などありましたらご質問ください。
 当クリニックの説明だけでは不安を感じる患者様は、他の病院・クリニックに意見を求める「セカンドオピニオン」もご検討頂けます。

インフォームドコンセント詳細

同意書の記入

⑤同意書の記入

 当院での治療内容や効果、リスクなどをご理解して頂いた上で、当院で前立腺がん治療を受診される場合には、同意書にご記入をして頂きます。
 また、治療に必要な費用についても事前に明瞭にご説明させて頂きます。
 がん治療における保険診療または自由診療とは?に関してはこちらを御参考ください。

TGCのがん治療方法費用一覧

今後の前立腺がん治療計画について

⑥今後の前立腺がん治療計画について

 当院では、一人ひとりの症状に合わせて、患者様に最も効果の期待できる治療法・日程にて前立腺がん治療を進めていきます。
 そのため、患者様の生活スタイルに沿ったご来院スケジュールなどをご提案しますので、無理なく前立腺がん治療を継続して頂くことが可能です。

前立腺がん治療のお問い合わせはこちら

お問合せフォーム

※ご予約メール送信後、確認メールが届きます。
 送信後、メールが届かない場合は、お手数ですが、お電話にてご連絡お願い致します。
※対応機種によっては文字化けして表示される事もございますので、その際もお電話お願い致します。

前立腺がん以外の各部位一覧

各ガン部別に詳細情報を記載しております。ご自身に当てはまる項目をご選択頂き、ご参考下さい。