肺がんの原因や症状そして治療法などを紹介しております。病院提携の東京がんクリニック情報

作成日2019.9.24 編集日2019.12.12

 当該ページ目次

  1. 肺がんとは
  2. 肺がんの主な種類
  3. 肺がんの原因
  4. 肺がんの主な症状
  5. 肺がんの検診・検査
  6. 当院での肺がんの治療法について
  7. TGC東京がんクリニック提携情報
  8. 当院へのご相談の流れ
  9. 肺がん治療のお問い合わせはこちら
  10. 肺がん以外のその他がん部位一覧

肺がんとは

肺がんとは

 肺がんは、気管支や肺を覆っている細胞(上皮細胞)から発生するがんで、肺そのものから発生したものを原発性肺がんといい、通常、肺がんといえば原発性肺がんを指します。
 一方で、他の臓器から発生し、肺に転移したものを転移性肺がん(肺転移)と呼びます。また、肺がんは、日本人の死亡原因第一位のがんとなります。(日本における肺がん死亡数は年々増加していて、2011年には年間7万人を超過しました。)
 2013年のがん統計でも、男性で1位、女性では大腸がんに次いで2位と、男女全体では全てのがんの中で死亡数が1番多いとされるがんです。
 更に、年齢別の肺がん罹患率(一定期間に発生する肺がん患者数が全人口に占める割合)を見ると、男女ともに年齢が高くなればなるほど、値が高くなっています。
 すなわち、年齢が上がるにつれて、肺がんにかかる可能性が高くなるということになります。
 ゆえに、日本では人口の高齢化に伴い、肺がんの患者様が増えていると考えられています。一方で、アメリカ、イギリスのように早期に喫煙対策に取り組むことで喫煙率の減少に成功した国では、肺がんの罹患率は減少傾向にあります。
 また、肺がんは早期に発見される場合は手術が最も治癒の見込める治療法となりますが、がんが発見された時点では進行している場合が多く、手術の他にはよく耳にする抗がん剤治療や放射線治療さらにこれらを組み合わせた混合治療が選択されます
 現時点ではステージにも依存しますが、全身がんの中で肺がんは最も治療が困難ながんの一つと言われています。

・抗がん剤の副作用に関して詳しく確認したい方はこちらから
・放射線、重粒子線治療とは何か?
・末期がんとは何か?に関してはこちらをご参考ください。

肺がんの主な種類

肺がんの主な種類

  肺は組織学的には、多くの細胞から構成されている臓器であり、発生する癌も数多くの種類があります。

その中で

腺がん
扁平上皮がん
大細胞がん
小細胞がん

の4種類が主な代表的で、この4つが肺がんにおける組織型の大多数となります。
 この4種類の肺がんはその発生する部位や成因(喫煙との関連の深さ)または発育や転移の仕方、放射線照射や抗がん剤に対する反応等が違い、これらの特性を理解することが、適当な治療方法または検診の方法を考える上で重要な事となります。
 また、肺がんは約9割が非小細胞肺がんで残り1割が小細胞肺がんと大きく2つに大きく分類されます。

・抗がん剤の副作用に関して詳しく確認したい方はこちらから
・放射線、重粒子線治療とは何か?

肺がんの主な種類2

非小細胞がん
腺がん(せんがん)
 肺の端の方にあるいわゆる「末梢」に生じやすい種類の癌で、咳または痰などの自覚症状はあまり出ません。こちらは近年、増加している傾向にあり、喫煙との因果関係は比較的可能性は低く、非喫煙者であっても多数発生すると言われています。また、男女別では腺がんは女性の方が多いとされています。線がんは肺がんの中で最も多い組織型であり、肺癌全体の約4割を占め、年々増加傾向にあります
 このタイプは、最近発展したCT技術によって「転移等をしていない非浸潤がんの段階」で非常に早期に特定出来るようになっており、この時期の癌なら小さな手術で十分に治ると考えられています。

・三大がん治療(標準治療)について確認したい方はこちらをご参考ください。

扁平上皮がん(へんぺいじょうひがん)
 太い中枢の気管支に比較的発生する事が多く、こちらは咳や血痰などの自覚症状が分かりやすい段階になります。がんによって気道が閉塞されて無気肺と呼ばれる一部空気が肺に入らない状態を作ることがあります。
 また、こちらに関しては喫煙との因果関係が強いとされています。肺の中枢側に生じるケースが多いため、早期段階では大血管や心臓の陰影と重なってしまい、X線写真による発見が困難とされています。早期発見するには定期的な痰の検査などが有効であり、他の3つの型より早期に発見された場合には、治療成績が良いと考えられる。

・がん検査の目的と重要性に関してはこちらを御参考ください。

大細胞がん

大細胞がん
 大細胞がんでは肺の末梢に大きな腫瘤をつくることが多いです。こちらは転移を生じやすい状態で、主にリンパ節や遠隔の臓器に拡散する可能性があります。放射線療法や抗がん剤が効きにくいため治療成績は腺がんや扁平上皮がんより悪いとされています。

・抗がん剤の副作用に関して詳しく確認したい方はこちらから
・放射線、重粒子線治療とは何か?

○小細胞がん
太い気管支にできやすく、扁平上皮がんと同様とされています。
また扁平上皮がんと同様に喫煙との因果関係が深いと考えられています。
また、早い時期から遠隔の臓器やリンパ節に転移し易い傾向にあり、がんの発育も早いため、中でも悪性度の高い肺癌と言えます。
しかし、放射線治療や抗がん剤に対する反応はその他3つの肺癌と比較しても良好であり、集学的治療の効果が期待されます。

・悪性のがん細胞とは何か詳細はこちら

肺がんの原因

肺がんの原因

 肺がんの要因の大半が皆様もご存知だと思いますが「タバコ」です。約60種類の発がん物質がタバコには含まれており、肺または気管支が発がん物質と繰り返し接触することで細胞に遺伝子変異が生じ、このような遺伝子変異が積み重なると何れがんが生成されます。
 がん細胞は細胞分裂を繰り返しながら無制限に増殖しますが、1cmのがんができるまでには約30回の細胞分裂が必要とされています。
 しかし、喫煙者だけでなく非喫煙者でも発症することがありますので、煙草を吸っていないから安心ということはありません
 事例としては、受動喫煙(副流煙等)、環境、食事(加工肉等)、放射線、薬品等が挙げられます。
 近年では、飲食店での全席禁煙など環境型の悪影響は少しずつ排除されつつある傾向にあります。

・肺がん治療や肺がん検査の費用を確認されたい方はこちらをご参考ください。

肺がんの主な症状

肺がんの主な症状

 肺がんは早期では無症状であると言われていますが、症状としては、以下のものが挙げられます。

・咳
・呼吸困難
・息切れ
・息苦しさ
・胸の痛み
・血痰

 これらの症状については、ほかの呼吸器の病気でもみられますが、この中でも特に咳が何日も治まらなかったり、血痰が出た場合は注意が必要です。
 また、胸の痛みは個人差があると言われています。

・がん検査の目的と重要性に関してはこちらを御参考ください。
・がんCTC検査費用はこちらをご参考ください。

肺がんの検診・検査

肺がんの検診

 肺がんは早期では無症状であることが殆どですので、肺がんだと気付いた時にはステージ(段階)が進行していることが多いです。 ステージが進行すると、咳や痰が出る以外に、胸の痛みや発熱といった呼吸器に関する症状が現れます。
 それに対して、血痰は肺がんの可能性が高く、速やかに専門病院受診をお勧めします。日本人で最も多いのは無症状で、検診や、他の病気で胸部X線やCTを撮ったときに偶然発見されるケースです。 従って、最近では、人間ドックや検診にオプションでCT検診を選べるところもみられます。
 早期発見のためには、定期的に健康診断や人間ドックを受けて頂くことをお勧めしております。
 TGC東京がんクリニックでは国立がんセンターの研究所にCTC検査を依頼し、より詳細ながん検査を行う事が可能です。

CTC検査費用を確認する

当院での肺がんの治療法について

TGC東京がんクリニック提携情報

国立がんセンター内の研究所Abnova上元株式会社と業務提携 国立がんセンター内の研究所Abnova上元株式会社と業務提携
当院へのお問い合わせはこちら 当院へのお問い合わせはこちら

当院へのご相談の流れ

ご予約

➀ご予約

 当院は完全予約制となっておりますので、肺がんに関するお悩みでご来院される場合は、お電話またはメールにて予約をお願いします。
 メールでのご予約の際は、予約状況を確認した後、担当者よりお返事をさせて頂きます。

ご来院

ご来院

予約時間の5分前を目安にご来院をお願い致します。
 当院の場所が分からない場合には、お電話頂ければスタッフがご案内させて頂きます。
 また、診療情報提供書や血液検査データなどをお持ちの方は、持参して頂くようお願いします。

当院へのアクセスはこちら

受付

受付

 初診時には、問診票を記入して頂きます。
 肺がんに関するお悩みや治療状況など、気になる点は何でもご記入ください。


・咳が出る
・呼吸が困難な場合がある
・息切れし易い
・息苦しさを感じる
・胸の痛みを感じる
・血痰が出るなど

インフォームドコンセント

インフォームドコンセント

 問診票を参考にしながら、医師と医療スタッフが患者様のお悩みや現在の状況をお伺いします。
 個室でのカウンセリングとなりますので、安心して何でもご相談ください。
 また、当院での肺がんに対する治療法なども分かりやすく説明致しますので、ご不明な点などありましたら、些細なことでもご質問ください。
 当クリニックの説明だけでは納得できない場合には、他の病院・クリニックに意見を求める「セカンドオピニオン」もご検討ください。

インフォームドコンセント詳細

同意書の記入

同意書の記入

 治療内容や効果、リスクなどをご理解して頂いた上で、当院で肺がん治療を受けられる場合には、同意書にご記入をして頂きます。
 また、治療にかかる費用についても明瞭にご説明させて頂きます。
 がん治療における保険診療または自由診療とは?に関してはこちらを御参考ください。

TGCのがん治療方法費用一覧

今後の肺がん治療計画について

今後の肺がん治療計画について

 一人ひとりの症状に合わせて、患者様に最も効果の期待できる治療法・日程にて肺がん治療を行っていきます。
 生活スタイルに沿ったご来院スケジュールなどをご提案しますので、無理なく治療を継続して頂けます。

肺がん治療のお問い合わせはこちら

お問合せフォーム

※ご予約メール送信後、確認メールが届きます。
 送信後、メールが届かない場合は、お手数ですが、お電話にてご連絡お願い致します。
※対応機種によっては文字化けして表示される事もございますので、その際もお電話お願い致します。

肺がん以外のその他がん部位一覧