光免疫療法というがん治療の選択肢
現在のご状況に応じたご相談を承っております。
光感受性物質と光照射による反応を利用した治療
当院の光免疫療法は、光に反応する薬剤を点滴で投与し、病変部に光を照射することで生じる光化学反応を利用し、がん細胞へのアプローチを目指す治療法です。
病変の位置や深さ、これまでの治療内容、全身状態などによって、治療の検討内容は異なります。当院では画像や検査資料を確認し、患者様の現在のご状況に応じて適応を個別に判断しています。
このようなご相談を承っています
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再発・転移があり、現在の治療とあわせて別の選択肢も検討したい
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手術・薬物療法・放射線治療など、標準治療との組み合わせを相談したい
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副作用や体力面に不安があり、今後の治療方針を整理したい
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ご高齢や持病、全身状態を踏まえて治療の可能性を相談したい
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緩和ケアを含む説明を受け、ほかの選択肢についても情報を得たい
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患者様ご本人に代わり、ご家族や身近な方から相談したい
光免疫療法は、すべての患者様に適応となる治療ではありません。現在受けている治療や治療スケジュールも確認しながら、患者様のご状況に応じて検討します。
子宮体がんで最も多い自覚症状は、不正出血です。月経ではない時期の出血や閉経後の出血のほか、おりものに少し血が混じり、茶色く見えるだけの場合もあります。痛みがない、出血が少ない、一度で止まったという理由だけで受診を見送らず、婦人科で原因を調べてください。不正出血の原因はがん以外にもありますが、見た目だけで区別することはできません。
「少し付いただけ」の出血も、診察で伝えてください
子宮体がんの多くは、子宮の内側を覆う子宮内膜に発生します。子宮の入り口にできる子宮頸がんとは別の病気です。どちらも出血の原因になるため、症状だけで発生場所を決めるのではなく、診察や検査で確かめます。
茶色いおりものでも、血が混じっていることがあります
不正出血は、鮮やかな赤い血が多く出る状態だけを指しません。下着やトイレットペーパーに少量付く、おりものが褐色になるなど、気付きにくい形の場合もあります。出血の色や量から、子宮体がんかどうか、早期か進行しているかを判断することはできません。
一方、おりものの変化には、腟の炎症やポリープなどの原因もあります。血が混じる、おりものが増えた状態が続く、かゆみや痛みを伴うといった変化を、そのまま医師に伝えてください。「がんらしい症状」に当てはまるまで待つ必要はありません。
閉経前なら月経、閉経後なら乾燥と決めつけない
閉経が近づくと月経周期が不規則になるため、不正出血を月経の変化と思って見過ごすことがあります。いつもの月経と違う時期に出血する、出血が長引くなど、普段との違いがあれば受診しましょう。閉経前だから子宮体がんを考えなくてよい、というわけではありません。
閉経後の出血も、腟の粘膜の変化など良性の原因で起こる場合があります。しかし、自己判断では原因を区別できません。一度の少量出血でも婦人科に相談してください。出血が止まってから受診する場合も、いつ、どの程度出たかが診察の手がかりになります。
痛みが出るまで待たず、出血の段階で相談する
子宮体がんでは、進行すると下腹部痛や性交時の痛み、腰痛、脚のむくみなどが現れることがあります。ただし、これらをすべて「初期症状」として捉えるのは適切ではありません。痛みの有無と病期は一致せず、不正出血だけでも検査のきっかけになります。
出血が多く止まらない、めまいや息切れがある、急に強い下腹部痛が出た場合は、通常の予約を待たずに医療機関へ連絡してください。失神した、立っていられないなど安全に移動できない状態なら、救急車を要請してください。がん以外にも、急いで対応が必要な病気があります。
不正出血が診断につながった、当院の相談記録
当院には、不正出血をきっかけに近隣の医療機関を受診し、子宮体がんと診断されて手術を受けた患者様の相談記録があります。術後に提案された抗がん剤を希望されず、他の自由診療の治療と併用できる方法について相談されました。この記録は初期がんの症例ではなく、出血から診断、その後の治療相談へ至った経緯です。
記録には出血の色や量、続いた日数は残っていないため、その部分を補って紹介することはしません。また、当院での治療効果を示す事例でもありません。診断前に出血がある方は、まず婦人科で原因を調べ、すでに診断を受けた方は、病名や病理結果、主治医から説明された方針をもとに相談内容を整理してください。
当院への治療相談では、画像や検査結果がお手元になくてもお話を伺えます。資料があれば、子宮内膜の細胞診・組織診の結果、MRIなどの画像、これまでの治療内容が参考になります。治療への不安や希望もお聞かせください。詳しい検討に追加資料が必要な場合はご案内します。
子宮頸がん検診が正常でも、子宮体がんの検査とは別です
「子宮がん検診を受けたから大丈夫」と思う前に、どこを調べた検査だったかを確かめてください。子宮頸部と子宮内膜では、細胞を採る場所が異なります。
| 検査・受診の種類 | 主に何を調べるか |
|---|---|
| 子宮頸がん検診 | 子宮の入り口の細胞やHPVなどを調べます。子宮内膜を直接調べる検査ではありません。 |
| 子宮内膜の細胞診・組織診 | 子宮の奥にある内膜から細胞や組織を採取し、異常を調べます。 |
| 不正出血での婦人科受診 | 出血の原因を調べる診療です。症状や診察所見から、必要な検査を選びます。 |
子宮体がんには、現在、国の指針で定められたがん検診はありません。症状がある場合は、次の健診や子宮頸がん検診を待つのではなく、婦人科を受診してください。以前の検査で異常がなかった方も、新たな出血がある、出血が続く・繰り返す場合には再び相談が必要です。
婦人科では、診断のための検査と広がりを見る検査を分けます
受診時には、出血の時期や月経・閉経の状況、使っている薬などを聞き、診察します。血が尿や便に混じったのか、腟から出たのか分かりにくい場合も、無理に判断せず伝えてください。必要に応じて、ほかの診療科と連携して原因を調べます。
子宮内膜の細胞診と組織診
細胞診では、細い器具を子宮内へ入れ、内膜の細胞を採って調べます。異常が見つかった場合などには、細胞の集まりである組織を採取する組織診で、がんかどうかを確かめます。がんが疑われる程度によっては、最初から組織診を行うこともあります。
検査には痛みを伴う場合があります。以前の内診で痛かった、検査が怖いなどの不安は、始まる前に医師や看護師へ伝えてください。子宮内膜の全面から組織を採る場合には、麻酔を使って行います。検査後には少量の出血が続くこともあるため、受診先で経過の目安と連絡が必要な症状を聞いておくと安心です。
エコー、MRI、CTの役割
経腟エコーでは、腟から超音波で子宮内部の様子を観察します。画像で内膜の状態を調べることと、採取した組織からがんを診断することは役割が異なります。画像だけで診断が終わるとは限りません。
子宮体がんと分かった場合は、MRIで子宮の筋肉への入り込みなどを、CTなどでリンパ節や離れた臓器への広がりを調べます。血液の腫瘍マーカーだけで、がんの有無や進行を確定することはできません。検査を受ける際は、診断を確かめるためか、広がりを調べるためかを聞くと、その目的を理解しやすくなります。
早く受診することと、すぐ治療法を決めることは別です
不正出血があるだけで子宮体がんと決まるわけではありません。まず原因を確かめ、診断が付いたら、組織型や広がり、体調を踏まえて治療を選びます。子宮体がんでは一般に手術を基本とし、手術後の病理結果から追加治療の必要性を判断します。
妊娠・出産を希望する方は、治療を決める前に担当医へ伝えてください。子宮を残す治療は、がんの種類や広がりなど一定の条件を満たす場合に限って検討され、すべての早期がんで選べる方法ではありません。症状が軽いことだけを理由に、手術を避けられるとは判断できません。
当院では、診断後の治療について光免疫療法のご相談も受け付けています。自由診療として、病変の場所や光を届ける方法、現在の治療との関係を踏まえて個別に検討します。主治医からの説明と患者様の希望を伺い、見込まれる利益、リスク、費用などをご説明します。診断のための検査や、すでに予定されている治療を自己判断で延期せずにご相談ください。
子宮がん関連情報
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参考文献
- 国立がん研究センター がん情報サービス「子宮体がん(子宮内膜がん)について」
- 国立がん研究センター がん情報サービス「子宮体がん(子宮内膜がん)検査」
- 国立がん研究センター がん情報サービス「子宮体がん(子宮内膜がん)予防・検診」
- 国立がん研究センター がん情報サービス「子宮体がん(子宮内膜がん)治療」
- 国立がん研究センター がん情報サービス「子宮頸がん検診について」
- 国立病院機構 北海道医療センター「婦人科Q&A集 症状・悩み」
- 国立がん研究センター中央病院「子宮体がんの治療について」

【当該記事監修者】院長 小林賢次
がん治療をご検討されている、患者様またその近親者の方々へがん情報を掲載しております。ご参考頂けますと幸いです。



