がん疼痛はなぜ起こる? がんからくる痛みの原因を知ろう!

CANCER TREATMENT

光免疫療法というがん治療の選択肢

現在のご状況に応じたご相談を承っております。

TREATMENT OVERVIEW 治療概要

光感受性物質と光照射による反応を利用した治療

当院の光免疫療法は、光に反応する薬剤を点滴で投与し、病変部に光を照射することで生じる光化学反応を利用し、がん細胞へのアプローチを目指す治療法です。

病変の位置や深さ、これまでの治療内容、全身状態などによって、治療の検討内容は異なります。当院では画像や検査資料を確認し、患者様の現在のご状況に応じて適応を個別に判断しています。

CONSULTATION CASES

このようなご相談を承っています

  • 再発・転移があり、現在の治療とあわせて別の選択肢も検討したい

  • 手術・薬物療法・放射線治療など、標準治療との組み合わせを相談したい

  • 副作用や体力面に不安があり、今後の治療方針を整理したい

  • ご高齢や持病、全身状態を踏まえて治療の可能性を相談したい

  • 緩和ケアを含む説明を受け、ほかの選択肢についても情報を得たい

  • 患者様ご本人に代わり、ご家族や身近な方から相談したい

治療の適応について

光免疫療法は、すべての患者様に適応となる治療ではありません。現在受けている治療や治療スケジュールも確認しながら、患者様のご状況に応じて検討します。

MORE INFORMATION

光免疫療法について詳しく見る

治療の特徴や流れ、適応の考え方、副作用についてご案内しています。

東京がんクリニックの光免疫療法について詳しく見る

がん疼痛はなぜ起こる? がんからくる痛みの原因を知ろう!

がんに罹患した際に、多くの患者様を悩ませる要因が「痛み」であり、厚生労働省によると、がん疼痛はがんの診断を受けた際にはおよそ半数生じ、進行がんの患者様においては全体でおよそ7〜8割の患者に生じるといわれています。
更に、疼痛を訴えるがん患者様のうちの8割は、 身体の2ヶ所以上に痛みを感じており、疼痛の原因において6割の方が複数だといわれています。

がんの疼痛に関しては、4つの痛みの種類(『トータル・ペイン』)があることはソンダースの緩和ケアにおける理念でも述べましたが、今回はその中の身体的な痛みに焦点を当てて説明していきたいと思います。

『トータル・ペイン』について詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。

がん疼痛とは

がん疼痛は、がんに罹患している患者様に生じる全ての痛みのことを指します。
つまりがん疼痛は、がんのステージに限らず早期の方から終末期の患者様の痛みを包括して表現されます。

がん疼痛には次の4種類があります。

疼痛分類

まず、がんそのものが疼痛の直接的な原因になるケースでは、腫瘍の浸潤、腫瘍の増大、がんの転移等が挙げられます。
次に疼痛が、がん治療によって生じるケースでは、薬物療法時の神経障害によるものや外科療法において術後の患部の疼痛や慢性的なものが挙げられます。
そしてがんに関連して生じるケースでは、長期の臥床からくる腰痛や褥創等が挙げられます。
最後にがんに関連しない疾患でみられるケースとしては、変形性脊椎症や片頭痛等が挙げられます。

ここからは更に「がんそのものが疼痛の直接的な原因になるケース」に焦点を当てて、腫瘍の浸潤やがんの転移からどのような疼痛が引き起こされるかについてみていきたいと思います。

がんによって直接的に作用される疼痛について

まず、腫瘍の浸潤や増大によって生じるがん疼痛として神経因性疼痛が挙げられます。
この神経因性疼痛は、アロディニア(ほんの少しの接触においても生じる痛み)、電撃痛、灼熱痛といった痛みが生じます。
またがんの転移によって生じるがん疼痛については、転移部位付近における神経因性疼痛以外にも骨転移痛が挙げられます。
骨転移痛は、骨以外にその付近の神経や筋肉にも影響することがあり、更に症状が悪化すると病的骨折(本来なら骨折するような状況ではないにも関わらず骨折してしまう状態)になる恐れもあります。

がん疼痛によって、肉体以外にも精神的な苦痛が伴ってしまい、これらを防ぐためにも、適切に鎮痛を行う必要があります。
それでは、このがん疼痛に対してどのように緩和していくのかみていきたいと思います。

疼痛の緩和方法その①:鎮痛剤を利用

がん疼痛を緩和するにあたって、鎮痛剤の利用をすることで8割近くの疼痛を制御することができるとされています。
また鎮痛剤については、主に非ステロイド性抗炎症薬、弱オピノイド、強オピノイドがあり、症状の重さによって段階を追って使用されます。
また神経因性疼痛にはオピノイドが効きにくいとされているので、状況に応じて他の薬剤や療法によって対応されます。
鎮痛剤には、直接的に働きかけるもの以外にも補助的な役割を有する鎮痛補助剤もあるため、鎮痛剤と併用して効果を促進させることもあります。

疼痛の緩和方法その②:治療によるがん細胞の縮小、根治

標準治療やそれ以外の光免疫療法といった治療においてもいずれもがんの根治を目標としていますが、緩和目的の治療としても有効です。
がんの縮小においては抗がん剤を用いた化学療法や放射線治療によって行われることが多く、これらの治療を用いてがんの縮小のための治療も行われています。

当院では様々な種類のがんに対して3000件以上、治療を行ってきました。
根治するケースも勿論ですが、治療経過においてがんが縮小したことから痛みが和らいだという患者様のお声も頂いております。

関連記事

最近の記事

  1. 40代で直面する膵臓がん「病理と対策の徹底ガイド」

  2. 肝臓がんステージⅣの余命と光免疫療法の可能性

  3. 直腸がんの肝転移とは?症状の出方と治療の考え方

  4. ホジキンリンパ腫の全て「症状、原因、治療法の詳細解説」

  5. 子宮頸がん治療が出来ず、緩和ケアと言われた患者様へ現代治療の選択肢

  6. 前立腺がんになりやすい年齢とは?年代別の特徴と受診の目安

  7. 乳がん手術とは?術式の種類と術後の生活で確認したいこと

  8. 乳がんの胸水とは?息切れや検査、治療選択肢を解説

  9. 甲状腺がん(ステージ4)の「副腎転移の特徴と治療の選択肢」

  10. 胃腺癌の詳細解説と治療法について

PAGE TOP
‹ 光免疫療法詳細はこちら
メールはこちら 24時間毎日対応