癌の光免疫療法を導入している医療機関をお探しの方

TGC東京がんクリニック

楽天メディカルジャパンのイルミノックス及びBioBlade®レーザシステムの光免疫療法が全国40施設まで拡大しております。 本治療を行うには専門知識が必要となり、治療医は全国で97名(2021.08時点)となっております。
こちらの治療は施設要件を合格した医療機関で提供され、関東、東海、北海道、東北圏内で治療をお考えであれば、以下の医療機関となります。

現在、保険適用となっている光免疫療法は「一部の頭頸部がん」のみであり、多くのがん患者様のニーズを満たすにはまだ時間を要します。
頭頸部がん以外又は頭頸部がんでも適応外と診断された方で、光免疫療法をご検討されている方は当院がお力になれるかもしれません。

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光免疫療法の流れ

よくあるご質問

当院では、頭頚部がん、肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、膀胱がん、喉頭がん、咽頭がん、食道がん、肝がん、 腎がん、膵臓がん、甲状腺がん、胆嚢・胆道がん、乳がん、卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がん、皮膚がん、メラノーマ、 腺がん、口腔がん、 など治療部位はおおよそ全身可能です。
患者様の部位が適応可能かご不明な場合はお気軽にお問い合わせください。
お問合せはこちら「TEL:0120-833-177」

現在の状態や状況を確認し今後の受診の案内をさせて頂きますので、まずは当院へお電話やメールにてお問い合わせください。
お問合せはこちら「TEL:0120-833-177」

当院は自由診療でございます。 現在保険診療が対象な部位は頭頸部癌(局所再発・局所進行)のみが治験で対象となっております。

正常な血管壁は乱れなく緻密な状態ですが、がんの血管壁は塑像(そぞう)な状態となっています。 がん細胞は酸素を含む栄養を得て成長するために血管を新生させます。新生血管は正常血管と比較して不完全であり、 血管内皮細胞間に約200nmの隙間が存在しています(正常な細胞の場合6~7nm程度)。
その為、薬剤(数百nmのナノ粒子)は正常な血管には取り込まれずに、腫瘍の組織へ運ばれます。
この血管壁差を利用したドラッグデリバリーシステムをEPR効果(ノーベル賞候補の熊本大学名誉教授である前田浩博士による技術)といい、薬剤をがん細胞に定着し 光を照射する事でがん細胞を攻撃します。

光免疫療法に使用する薬剤自体は細胞にダメージを与えるものではありません。
また使用するレーザー光も低出力の光線である事から熱さを感じる事もなく、レーザー光線が人体に影響を及ぼす心配はほぼないと言えます。
EPR効果を用いて、癌細胞へ薬剤を届け、レーザー光が照射される事で初めてがん細胞周りに堆積した薬剤が反応し、癌細胞を攻撃します。
その為、がん細胞のみを死滅させ、正常細胞はダメージを受けないという事になります。

可能であればCTもしくはMRI、CT画像データ(CD-ROM)、血液検査の結果、お薬手帳の3つのご持参をお願いしております。しかし、画像データは入手困難な場合もありますので、その場合は当院の提携先クリニックにて画像撮影は可能です。不明点はお気軽に当院までお問い合わせ下さい。

標準治療との併用は可能です。標準治療と併用する事で双方に良い相乗効果が期待出来ます。現在通われている病院の治療のご予定を確認させて頂きながら当院の治療スケジュールを組ませて頂きますのでご安心して通っていただけます。

遠方から通院される方も多く、当院に近いホテルなどに宿泊されています。宿泊先のホテルなどは当方でご案内させて頂くことも可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。

当院は、入院施設がないため通院のみになります。

はい、可能です。インフォームドコンセントにて患者様の現在の状態をお伺いし、今後の治療方法や方針などをご説明させていただいております。
※インフォームドコンセントを受けていただいたからといって治療を決定しなければならないものではないのでご安心ください。

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院名 医療法人社団良凰会
TGC東京がんクリニック
電話番号 0120-833-177
住所 〒103-0022
東京都中央区日本橋室町1-9-15 千切屋東京ビル9階
最寄駅 半蔵門線三越前駅
メール tgc@gan-chiryou-clinic.com
診療時間 9:00~18:00(※土日休診)
診療日、休診日は変更となる場合がございますので、詳しくはお問い合わせください。 ※毎週水・日曜日は無料カウンセリング可
休診日 土日

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リスクと副作用等

リスクと副作用に関しては以下よりご確認頂けます。

リスクと副作用 光免疫療法による治療は侵襲性の少ない治療法です。 ですが、稀に以下のような副作用が生じる場合があります。 ・血中照射や点滴、穿刺照射時に生じる皮下血腫など ・悪心・嘔気・発熱・血管痛など(点滴物質への免疫反応によるもの、) ・アレルギー反応やアナフィラキシーショックなど ・当治療は保険適応外の自費による治療です。治療費は全額が自己負担となります。
未承認医薬品等であることの明示 本治療で使用する未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を現在得ていないものです。 日本では、未承認医薬品等を医師の責任において使用することが可能です。
入手経路の明示 現在、国内販売代理店経由で入手しております。
国内の承認医薬品等の有無の明示 本治療に用いるものと同一の性能を有する他の国内承認医薬品は現在ありません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示 諸外国における安全性等に係る情報は現在ありません。

小林 賢次 癌統括医師

小林 賢次 癌統括医師

・1991年3月 京都大学法学部卒業
・2000年3月 富山医科薬科大学医学部医学科卒業
・2000年5月 同愛記念病院 臨床検査科
・2002年5月 NTT東日本関東病院病理診断部
・2011年6月 新八重洲クリニック 院長
・2019年1月~ TGC東京がんクリニック開院

【小林挨拶】私は、保険診療をするうちに現在の標準治療だけでは、すべての患者さんの治療を完治・根治するのは難しいと感じました。
標準治療と自由診療の治療を併用することで、がん治療の効果を上げ、一人でも多くの患者様に完治・根治の確率を上げていきたいと思います。
自由診療は今まで、保険診療とは違い症例数が少なかったのですが、ここ数年、がんの患者数が増加して、免疫療法や遺伝子治療などの治療を受ける患者様が増えてきたことにより症例数も増えてきました。
私は、標準治療と自由診療の併用治療が今のがんの患者様の治療効果を上げることはもちろん、副作用が少なく患者様の身体と心に負担の少ない治療を心がけております。
標準治療は提携の医療機関をお勧めし、自由診療は当院が最新の治療を駆使して治療に尽力致します。


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